ぼちぼち 鍼灸道

「鍼灸道は一日でならず」  グッサン先生の鍼灸修行日記

リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ

日本で一番長い名前の「植物」です。

漢字では「竜宮の乙姫の元結いの切りはずし」

 

つまり乙姫様が結んでいた髪をハラリとほどいた時に結んでいた元結いを海に流された。それが海岸に流れ着いたのがこの植物です。

水深1m~数mの砂泥地に根をはっている海草で日本には15種しかない海の中の被子植物です。

茎をかむとかすかに甘いので、「アマモ」とも呼ばれます。

※こっちの呼び方の方がメジャーなのかも?

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アマモ (甘藻/Zostera marina)イバラモ目 アマモ科

 

【分布】

北半球の温帯から亜寒帯にかけての水深1~数mの沿岸砂泥地に自生しています。

 

【形態】

からだは細長い葉と地下茎からなり、砂泥域に地下茎を伸ばして生育する雌雄同株の多年生の草本(種子植物)。

アマモは、沿岸域の主要な一次生産者であり、その群生地は「アマモ場」と呼ばれ、多様な動物の生息場所となっています。

葉は細長く、先端はわずかに尖り、5~7本の葉脈(維管束)が葉の先端から基部まで平行に走っています。

花は6月頃に咲き、海面を走る姿は一見の価値ありですよ。

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【生態】

多くの器官が退化して雌しべ・雄しべのみとなった小さな白い花を咲かせ、結実して米粒大の黒い種子を作ります。

種子は発芽に際して一定時間淡水にさらされる必要があり、自然条件では河口から流れ込む淡水などがアマモ種子の発芽に必要な淡水を供給しています。

また、種子以外に地下茎の分枝・伸長によっても増えるそうです。

 

この時期潮干狩りで賑わう、神奈川県金沢八景の野島海岸にもたくさんのアマモが自生しています。潮干狩りに飽きたらアマモをめくってみると様々な生き物が発見できて楽しいよ!!

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