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ぼちぼち 鍼灸道

「鍼灸道は一日でならず」  グッサン先生の鍼灸修行日記

オナガ

朝の散歩中、雑司が谷霊園内のクスノキでオナガの群れを

見かけました。羽と尾の青色が鮮やかでとても綺麗でした。

 

onaga.jpg(photo by Wiki)

 オナガ (尾長/Cyanopica cyana)スズメ目 カラス科

 

【分布】

ポルトガル西部と日本を含めた東アジアに分布する留鳥

両地域に局所的に分布しユーラシア大陸の中央部に分布しない

ことが、長い間の謎だったようですが、近年になって遺伝子

解析をしたところ、数万年昔に両個体群がそれぞれ分化して

いったということが分かってきたんですって。

長い年月をかけて、同じように進化してきたってことですね。

日本では1970年代までは本州全土と九州の一部で観察

できたそうですが、1980年以降、西日本での繁殖は

見られなくなったそうです。

そういえば地元の広島ではあまり見なかったなぁ・・・

現在は本州の石川県以東、神奈川県以北に分布しています。

 

【形態】

全長34-39cm、尾羽が長く先が白い。

翼と尾が青く、頭は黒、背は淡い灰褐色。

幼鳥の尾は短く、頭に白い羽が混ざります。

 

【生態】

長い尾を引きずるようにフワフアと飛びます。

雑食性で昆虫や果実をついばんでいる姿がよく見られます。

泣き声は「ギューイ、ギューイ、キュッキュッキュッ」

と濁った声で鳴きますが、春先(繁殖期)は

「チューイ、キュリリリリ」と甘い声を出します。

高いところで群れで暮らし、樹上に枯れ枝などで

皿上の巣をつくります。

卵は6~9個でメスが20日程度抱卵し、孵った雛は

18日程度で巣立ちを迎えます。

カラス同様学習能力・警戒心が高く、敵に対する

モビング行動(擬攻撃行動)も活発です。