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ぼちぼち 鍼灸道

「鍼灸道は一日でならず」  グッサン先生の鍼灸修行日記

オオシマザクラ

毎朝の散歩道に1本だけ他よりも先に満開になる

桜の小木があります。

今週になって、まさに見ごろを迎えているのですが、

河津桜ほどピンクではなく、その白い花びらと、

新緑の若葉との色のコントラストがとっても綺麗。

一面花だらけになるソメイヨシノも美しいが、

このオオシマザクラの方が野生を感じます。

 

ooshimazakura.jpg

 オオシマザクラ (大島桜/Cerasus speciosa)バラ目 バラ科

 

【分布】

関東以南の島嶼の海岸沿いから山地にかけて多く生育しています。

特に伊豆諸島に多く、和名の由来となっています。(伊豆大島)

 

【形態】

高さは15mに達する落葉高木。葉は長さ5cm~10cm程度で、

先端が尖った倒卵形または楕円形で互生。

花弁は白色で5弁、うっすらといい香りがします。

 

ooshimazakura1.jpg

 

【生態】

晩秋に紅葉。

花期は春、3月から4月にかけ、葉の成長とともに

茎の先端から数個の花をつけます。

初夏にかけて実がなり、十分に熟した実は食用となります。

※ちょっと渋い味がしますが・・・

丈夫で潮風にも強いことから、庭木や公園等の植林に多く

使われています。

数々の園芸品種の親株としても利用されているんですって。

桜餅に使われる葉っぱは、オオシマザクラの若葉を塩漬けに

したものです。あの独特な香りは、食欲をそそります。