ぼちぼち 鍼灸道

「鍼灸道は一日でならず」  グッサン先生の鍼灸修行日記

ツルナ

海辺でよく見かけるツルナ。

別名をハマジシャ(浜萵苣)ともいい、食用にできる植物です。

沖縄ではハマホウレンソウと呼ばれているそうですよ。

ほうれん草同様、一度茹でて水でさらして、おひたしにして食べると、とってもおいしいです。

そろそろ葉と茎の間に黄色く小さな花を咲かせ始める時期ですね。

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ツルナ (蔓菜、Tetragonia tetragonioidesナデシコ目 ハマミズナ科

 

【分布】

主として太平洋沿岸(アジア、オセアニア、南米)の熱帯から温帯の海岸に広く分布し、日本では北海道南部以南に自生します。

海流散布により分布域をひろげる海浜植物です。

 

【形態】

茎は高さ40-60cmで、つる状に地面を這っています。

葉は互い違いについていて、長さ1-2cmの葉柄があります。

葉は多肉質で長さ4-7cmでスペードの形をしていて、表面は細かい粒状突起に被われていて、ざらつき白く光って見えます。

 

 

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【生態】

花は葉と茎の脇の間につき、4-11月に開花します。花はとっても小さく、花ビラでなくガクが分裂します。色は黄色で、雄しべが10本前後あります。

実はガクに包まれ4-5個の突起のある堅果(ヒシの実に似た形)をしており、海水に浮きます。

 

tsuruna.jpg(photo by Wiki